「小さなありがとうが、大きなやりがいに」
小学生の利用者さんが学校に入学してから宿題が出るようになり、それをきっかけに、事業所でも一緒に宿題に取り組む時間をつくるようになりました。
最初は戸惑いながらも、少しずつ一緒に机に向かい、分からないところを一つひとつ確認しながら取り組む日々が続きました。するとある日、その子から一枚のお手紙をもらいました。
「いつも宿題をみてくれてありがとう。宿題を見てもらえてうれしいです。」
この言葉を見たとき、日々の関わりの中で大切にしてきた「支えたい」という気持ちが、しっかり伝わっていたのだと感じました。
福祉の仕事は、すぐに結果が見える仕事ばかりではありません。しかし、一人ひとりに真剣に向き合い、積み重ねてきた時間が、こうした「ありがとう」という言葉として返ってくる瞬間があります。
そんな小さな言葉が、この仕事のやりがいであり、誇りだと感じています。