保育士 3年目
mizunuma
前職は何をされていましたか?
新卒で入社いたしました。現在は主に、児童発達支援の療育の現場で子どもたちと日々色んな活動をしながら過ごしています。活動内容を大きく分けると、調理・工作・運動などですが、これを細分化すると微細運動・SST・ビジョントレーニング・粗大運動・認知・短期記憶…など、同じ項目でも目的が異なる内容のものが多いです。その目的に沿って、「微細運動の意味合いを込めた工作って、どうすれば上手くできるのかな…」など考えながら療育にあたっています。
サシノベルテを選んだ理由はなんですか?
元々、福祉のお仕事に興味を持っていました。同時に子どもも好きで、保育士や幼稚園教諭の資格の取れる学校で、保育や児童福祉についての勉強をしていました。その時に、広告でサシノベルテの求人記事を見つけ、福祉と保育が合体した職務内容を知り、入社を決めました。
サシノベルテで働いてみてどうですか?
新卒で入社したので、サシノベルテが私にとって初めての職場です。どんな人たちがいるのかな、得意なことを活かせるといいな、仕事を上手くこなせなかったらどうしよう、足を引っ張ってしまったら…など、色々な気持ちを抱きながらスタートしました。職場の先輩・上司の方々はとても優しく受け入れてくださり、「失敗するのは当たり前、むしろ今後に失敗を活かしていこう!」と、沢山サポートしてくださいました。私の、社会人としての経験値はまだまだ低いものですが、この職場で活き活きと仕事が出来て良かった!と思います。
仕事のやりがいを感じたエピソードはありますか?
入社して3ヶ月経過した頃、場面切り替えの課題を持つお子さんがいました。仕事内容に少しづつ慣れてきた頃だったので、その子とマンツーマンで療育にあたれるようにご配慮いただきながら療育に入りました。指示がなかなか受け入れてもらえず、それでも諦めずに1か月はその子と2人でいる場面が多かったです。結果、少しづつそのお子さんが私のことを受け入れてくれて、今では意思疎通ややりとりも、お互い上手になっていきました。2人で一緒に、成長できた、と感じています。
仕事の大変さや苦労、失敗してしまったことなどはありますか?
療育の現場において、ヒヤリハットや事故はどうしても起きてしまいます。何が食べてはいけないのかをまだ理解していないお子様を含めてお絵描きをしている時に、他のお子様の様子を見ている一瞬にクレヨンを噛んでいることがありました。お子様のレベルに合わせて、見守りを中心にするお子様・マンツーマンで付く必要のあるお子様など、その都度他の指導員と打ち合わせや確認をしています。
職場やスタッフは実際どのような雰囲気ですか?
職員の皆様は皆明るく、自分の得意分野や経験を沢山生かしてお仕事をしています。得意分野を活かしたより良い療育方法を考えたり、そのお子様の特化した部分に注目をした療育の進め方を日々研究しています。いけないことはお互いに注意しつつ、共感できることはより深く掘り下げながら相談をしたりしています。
今までで一番心に残っている出来事を教えて下さい
愛着障害の可能性のあるお子様の療育にあたっている時、そのお子様のコンディションは毎回異なるため、様子を見ながら毎回接し方を変えながらやりとりをしています。療育現場での様子を相談員の方と電話などで情報共有をしたり、そのお子様が利用している他事業所の方とお話をしたり…そのお子様のために、我々は何が出来るのかを、沢山の方々にご協力していただきながら目標やより具体的な支援内容を考えたりしていることが、印象に強くあります。
休日の過ごし方
お菓子が好きなので、自分でお菓子を沢山作っていることが多いです。その中で、(このお菓子、療育現場で皆で作れないかな…)とふと思ったり…。スコーンや市販のパイ生地を使ったお菓子は簡単に出来るので、アレンジしてレクリエーションにこっそり入れたりしています。「美味しい!」「楽しい!」「出来た!」の声を聴けるとやっぱり嬉しいですね。


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